■2021年5月12日
e聖書メールマガジン (5/12)
e聖書ネット メールマガジン (2021. 5.12)
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《聖書の言葉》 イエスは町や村を残らず回って、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いを癒やされた。(マタイによる福音書 9章35節)
イエスさまは人々に語り、そして人々を癒されました。イエスさまは、言葉で教えてくださっただけではありません。その語ったことの実態が何かを、癒しによって知らせてくださったのです。
その癒しは、回復を表していました。傷ついた命の回復であり、永遠の命の回復です。ちなみに、そのときの人々の願いは、自国の主権が回復されることでした。ですから、イエスさまが知らせてくださった回復は、理解されませんでした。
今も同じです。神さまは、私たちに聖書をくださいましたが、それだけではありません。私たちが聖書の言葉に耳を傾けるとき、その言葉の実態を味わい知ることができるように、私たちに働きかけてくださいます。
ですから、聖書の言葉を読んだり聞いたりするときには、自分の思考に自分自身が縛られないようにしたいものです。神さまはそのとき、私たちに働いてくださり、大切なことを知らせようとしてくださっています。
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[編集後記]
ゴールデンウイークが終わりました。 一部の地域では梅雨入りもしたそうです。 月日や季節は、いつもと変わらず進んでいます。
ところが、うちの犬は、いつもと違います。 今まで二月の終わりころから抜け始めていた冬の毛が、今年はまだそのままなのです。 つまんで引っ張ってみても、抜ける気配もありません。 体の具合が悪そうでもないので、そのまま様子を見ています。
人には、人それぞれの都合がありますが、うちの犬にも、うちの犬なりの都合があるのでしょうか。 その都合を尊重して、あまり引っ張らないようにしたいと思います。
(yn)
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