■2021年6月30日
e聖書メールマガジン (6/30)
e聖書ネット メールマガジン (2021. 6.30)
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《聖書の言葉》 ・・・「今日、あなたがたが神の声を聞くなら心をかたくなにしてはならない。」・・・神の言葉は生きていて、力があり、いかなる両刃の剣より鋭く、魂と霊、関節と骨髄とを切り離すまでに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができます。(ヘブライ人への手紙 4章7,12節)
神の言葉は、心の思いや考えを見分けるとあります。しかも、とても鋭くです。自分の心が、そのように見分けられてしまうとなると、少し恐ろしくなります。
「心」は、古代の世界では、考えや思考、そして人の本当の内側の自己が出てくるところと考えられていたそうです。つまり、神の言葉は、そういう私たちの深奥を見分けるということなのでしょう。
「今日、あなたがたが神の声を聞くなら心をかたくなにしてはならない。」とあります。私たちは、神さまの言葉を聞いたときの対応によって、心が見分けられるのでしょう。
私たちも、この「今日」を経験することでしょう。聞いた言葉が、確かに神の言葉だとわかったときには、その言葉に対して、心を柔らかくすることが大切ですね。そして、その言葉を語ってくださった神さまに、自分のすべてを委ねましょう。
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[編集後記]
「三度目の正直」と「二度あることは三度ある」は、どっちが真実か。 その状況に応じて、使い分ければ良いのでしょうね。
「善は急げ」。だけど、焦ると失敗するから「急がば回れ」。 両方を合わせると、よりうまくいくような気がします。
「犬も歩けば棒に当たる」。 先日、犬と散歩していて、ニホンカモシカに遭遇しました。 ビックリしましたが、感動もありました。
(yn)
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