■2021年11月10日
e聖書メールマガジン (11/10)
e聖書ネット メールマガジン (2021.11.10)
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《聖書の言葉》 このようなわけで、私たちもまた、絶えず神に感謝しています。私たちから神の言葉を聞いたとき、あなたがたは、それを人の言葉としてではなく、まさに神の言葉として受け入れたからです。この神の言葉は、信じているあなたがたの内に今も働いているのです。(テサロニケの信徒への手紙一 2章13節)
「神の言葉」とあります。パウロがテサロニケの人たちに語った神の言葉は、救い主は必ず苦しみを受けて死に、復活することになっていたが、それがイエスさまだということでした。(使徒言行録17章1-3節参照)
この神の言葉は、それを神の言葉として受け入れる人の内で働きます。この言葉が指し示すイエスさまが、その人の内で生きて働かれるのです。このことによって、神の言葉を語ったパウロ自身は、慈しむ人、励ます人、慰める人となりました。(テサロニケの信徒への手紙2章7-12節参照)
パウロは、この神の言葉を、昼夜、苦労し骨折りながら、テサロニケの人たちに伝えました。(同2章9節参照) 生きて働く神の言葉は、生きて働く人を通して、より良く表現されます。
神の言葉を学ぼうとするとき、聖書を読むことは大切です。それに加えて、神の言葉によって生き、働く人たちとの交流が有益です。そのときに神の言葉は、まさに神の言葉として受け入れられるものとなるでしょう。
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[編集後記]
私は、自転車通勤が基本です。 スーッと走って10分くらいです。 楽で、速くて、自転車は便利ですね。
でも、週に二日は徒歩で通勤することにしています。 時間はかかるし、疲れるし、通勤には不便です。 でもその分、体調が良くなっていると実感しています。
私たちの周りには、インターネットなど便利なものがたくさんあります。 そういう中で、便利と不便を使い分けると良いのかもしれません。 目的に応じてですね。
(yn)
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