■2021年11月17日
e聖書メールマガジン (11/17)
e聖書ネット メールマガジン (2021.11.17)
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《聖書の言葉》 だから、イスラエルの家はみな、はっきりと知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけたこのイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロと他の使徒たちに、「兄弟たち、私たちは何をすべきでしょうか」と言った。(使徒言行録 2章36,37節)
「私たちは何をすべきでしょうか。」と、イスラエルの人たちが尋ねています。今の自分には足りていない何かがある、あるいは、今の自分はどこかが間違っている、と初めて気がついたのでしょう。
彼らが、そのように大いに心を打たれたのは、イエスさまのことを聞いたからでした。聞いて、イエスさまの十字架の事実に心を向けました。そして、心が動かされたのです。
自分の本当の姿に気づくことは、とても大切だと思います。それは、自分の負の部分を見ることなので、楽しいことではありません。でも、そこから豊かな新しい人生が開かれていきます。
自分で自分の本当の姿に気づくことは、難しいです。だから、神さまが気づかせてくださいます。神さまは私たちに、イエスさまの十字架の事実を見させてくださいます。そのとき私たちは、自分の本当の姿に気づかされていきます。
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[編集後記]
ショッピングセンターなどに、よくガチャが置かれています。 何が出てくるかワクワクするのが楽しいのだと思います。 私は、一度もやったことがありません。 何が出てくるかわからないものに、お金を使えない性格なのです。
何が出てくるかわからないといえば、人生も同じようなものですね。 いつ、どこで、何が出てくるかわかりません。 性格に関係なく、思いもよらないことが起こります。
(yn)
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