■2021年12月9日
e聖書メールマガジン (12/8):再送
e聖書ネット メールマガジン、ご愛読ありがとうございます。
先週に引き続き、メール配信システムの不調により届かなかった所がございますので、今回も再配信させていただきます。
また2度届いてしまった方は申し訳ございません。どうぞご容赦ください。
───────────────────── ───────────────────── e聖書ネット メールマガジン (2021.12. 8)
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《聖書の言葉》 あなたがたとラオディキアにいる人々のため、また、私とまだ直接顔を合わせたことのないすべての人のために、私がどれほど苦闘しているか、知ってほしい。それは、彼らの心が励まされ、愛によって結び合わされ、溢れるほど豊かな洞察を得て、神の秘義であるキリストを深く知るようになるためです。(コロサイの信徒への手紙 2章1,2節)
「溢れるほど豊かな洞察を得て、神の秘義であるキリストを深く知るようになる」とあります。キリストが、何となく遠い存在だったけれど、自分の深く知る方になるわけです。
このことは、教会において実現します。「苦闘」する人、その人によって「心が励まされ、愛によって結び合わされ」る人たちが教会だからです。
この教会の頭が、キリストです。教会はキリストの体で、その一人一人はキリストに基づいています。そして、互いに結びつきます。(同1章18節、2章19節参照) 教会のこのような姿の中で、キリストは深く知られる方です。
誰にとってもキリストは、初めは遠い存在です。キリストについて聞いても、聖書を読んでも、ピンとこないものです。でも、キリストは、私たちに深く知られる方として、今も生きておられます。
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[編集後記]
街のあちこちで、クリスマスの雰囲気を感じるようになりました。 でも、以前ほどではないでしょうか。 ハロウィンやブラックフライデーなど、新しいイベントが増えているからかな?と思います。 その中で昔からあるクリスマスは、ちょっと色あせてきたように感じます。
クリスマスは、イエス・キリストの誕生を記念する日です。 では誕生日はいつかというと、不詳です。 聖書には、キリストが誕生したことは書いてありますが、それがいつかは書いてありません。 大切なのは誕生日ではなくて、キリストが人としてお生まれになったことだからですね。
(yn)
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