■2021年12月15日
e聖書メールマガジン (12/15)
e聖書ネット メールマガジン (2021.12.15)
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《聖書の言葉》 神の霊によって礼拝し、キリスト・イエスを誇りとし、肉を頼みとしない私たちこそ真の割礼を受けた者です。(フィリピの信徒への手紙 3章3節)
ここには、キリストを信じる人の姿が表されています。それは、イエスさまを誇りとし、神さまを頼みとして生きるという姿です。イエスさまは子なる神であり、十字架で死ぬために、父なる神から遣わされた救い主です。(同2章6-11節参照)
人は、キリストを信じていないときには、自分を誇り、自分を頼みとして生きています。それでも、なんとかうまく生きて行けるかもしれませんが、心は安らぐことがないでしょう。誰にとっても、自分は不確で偽るものです。
キリストを誇り、神さまを頼みとするのは、キリストを信じること自体にも当てはまります。自分を誇る気持ちや、自分を頼みとして、キリストを信じるのではありません。
キリストは、私たちを救うために、先ずご自身が十字架で死なれました。私たちが信じるより先に、そうなさいました。私たちがキリストを信じるようになるなら、それはキリストの恵みです。恵により信じ、救われて、イエスさまを誇り、神さまを頼みとするのです。
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[編集後記]
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