■2022年1月19日
e聖書メールマガジン (1/19)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 1.19)
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《聖書の言葉》 私のこの命令は、清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を目標としています。ある人々はこれらのものからそれて、空論に走り、律法の教師でありたいと思いながら、自分の言っていることも、何を主張しているのかも分かっていないのです。(テモテへの手紙一 1章5-7節)
パウロは、「清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を目標」にして、この手紙に書いています。このことは、聖書全体にも当てはまります。聖書全体が、空論ではなく、はっきりとした主張があるからです。
目標であるその愛は、キリストの愛です。「清い心と正しい良心と偽りのない信仰」の源が、キリストだからです。キリストは、罪人を救うために世に来られて、すべての人の贖いとして、ご自身を献げられました。このようにキリストは、愛の方です。(同1章15節、2章6節 参照)
このキリストによって、自分の内に愛が始まったなら、最後までその愛からそれないでいくことが、「清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を目標」とすることです。
ですから、このことを思いながら聖書を読むことが大切です。そうすることで、聖書が空論になることを避けられ、聖書の主張が見えてきやすくなります。
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[編集後記]
スマートフォンを使うことが、当たり前のようになっています。 私も、普段から持ち歩いて使っています。 メールやニュースを見たり、本を読んだり、ですね。 聖書も、外出時にはスマートフォンで読みます。 だから、フォンなのですが、電話としてはそれほど使っていません。 名前はともかく、自分に有益なものとして、これからもスマートフォンを使っていきたいです。
(yn)
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