■2022年1月26日
e聖書メールマガジン (1/26)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 1.26)
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《聖書の言葉》 あらゆる不正をもって、滅びゆく人々を欺きます。彼らが滅びるのは、自分たちの救いとなる真理への愛を受け入れなかったからです。(テサロニケの信徒への手紙二 2章10節)
「自分たちの救いとなる真理への愛を受け入れなかった」とあります。これは、やがて再臨なさるイエスさまと、そのイエスさまによる救いを、その通りには受け入れなかった人たちのことです。当時の教会には、このような人たちがいたわけです。(同2章1,2節 参照)
他方、教会の他の人たちは、その愛を受け入れていました。それで、互いに対する一人一人の愛が豊かになっていました。(同1章3節 参照) この人たちは、自分がイエスさまから愛されたように、互いに愛し合ったのです。
救いは、愛を受け入れることと関係があることが、これらのことから見えてきます。救いは、愛を受け入れることによります。また、愛を受け入れ続けて、救いの中を歩んでいきます。そして、救いに至ります。
救いとは何かを知りたいときや、もっと深く知りたいときには、愛を受け入れるという事柄を、心のどこかに覚えておくといい思います。救いをより良く知る助けになります。
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[編集後記]
人や物事には、いい面もあれば悪い面もあります。 一長一短なわけです。 それで、悪い面ばかり見ていると気持ちが沈むので、できるだけいい面を見るようにするといい、と言われることが多いと思います。
とは言っても、どう考えても、いい面を見いだせない状況というのも、ときにはあるものです。 一長一短ある人や物事に振り回されない自分でいられたら、それがいいのかな?と思います。
(yn)
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