■2022年2月23日
e聖書メールマガジン (2/23)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 2.23)
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《聖書の言葉》 このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、すべての人に死が及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。(ローマの信徒への手紙 5章12節)
「一人の人」とは、アダムです。神さまが創造なさった最初の人です。その創造については、「神は人を自分のかたちに創造された。」(創世記1章27節)とあります。
神さまのかたちだったアダムは、神さまと共に生きれば、それが本来の姿でした。そこに罪が生じることはなかったでしょう。
ところがアダムは、神さまから離れて自立しようとしたのです。ここに罪があります。それでアダムは、死ぬ者となりました。(創世記3章 参照) その後のすべての人にも死が及んでいるのは、すべての人が、アダムと同じ罪を犯したからです。
一人の人アダムの過ちによって、すべての人が罪に定められましたが、神さまは、一人の人イエス・キリストの死によって、すべての人が命を得られるようにしてくださいました。(ローマの信徒への手紙5章18節 参照)
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[編集後記]
「努力は必ず報われる」と耳にすることがあります。 努力することの大切さを伝えたいのだと思います。
でも必ず報われるかは、実際のところ微妙だと思います。 目標が高すぎると、そこに到達できないでしょうし、見当違いな目標を設定しても、期待した報いは得られないでしょう。
と、努力しない理由を考えてばかりいても良くないです。 目標を吟味し、見直しつつ、そこに向かって努力したいなあと思います。
(yn)
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