■2022年3月9日
e聖書メールマガジン (3/9)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 3. 9)
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《聖書の言葉》 神は独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、私たちが生きるようになるためです。ここに、神の愛が私たちの内に現されました。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めの献げ物として御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。(ヨハネの手紙一 4章9,10節)
「生きるようになる」とあります。でも、私たちは、生まれた時から生きています。ですから、この「生きる」は、生まれながらのとは別のものです。それは、「ここに愛があります。」とあるように、愛と深く関わっている「生きる」です。
私たちが「生きるようになる」ために、神さまがしてくださったことがあります。それが、「私たちの罪のために、宥めの献げ物として御子をお遣わしになりました。」ということです。
神さまが、イエスさまをお遣わしになったのは、私たちを愛したからです。イエスさまも私たちを愛したので、十字架で命を捨ててくださいました。(同3章16節 参照) それで、私たちは生きるようになります。
このように、「生きる」は愛と一つです、「生きる」ようになった人たちの内には、神さまの愛が全うされます。そして、その人たちは、神さまから愛されたように、互いに愛し合って生きます。(同4章11-21節 参照) 神さまが、私たちに与えてくださる「生きる」は、このようなものです。
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[編集後記]
何か問題が生じ、でも何もできないときがあります。 そんなときは、祈ることしかできません。 ただ祈るだけですが、その時に、神さまに祈るという道を知っていることの幸いを感じます。
(yn)
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