■2022年3月23日
e聖書メールマガジン (3/23)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 3.23)
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《聖書の言葉》 私は、あなたがたのことを思い起こす度に、私の神に感謝し、あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。それは、あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっているからです。(フィリピの信徒への手紙1章3-5節)
フィリピの信徒たちは、パウロから福音を聞いてイエスさまを信じました。(使徒言行録16章11-40節参照) 信じた後は、パウロの伝道活動を熱心に支えてきました。(フィリピの信徒への手紙4章10-20節参照)
パウロは、このフィリピの信徒たちのことを思い起こす度に、神さまに感謝しました。また、彼らのことを喜びをもって祈りました。それはフィリピの信徒たちが、ずっと福音にあずかっていたからです。必ずしも、彼らが熱心に信仰していたからではありません。
福音にあずかるとは、「キリストとその復活の力を知り、その苦しみにあずかって、その死の姿にあやか」る(フィリピの信徒への手紙3章10節)ことです。キリストを受け、体験し、キリストと交わることです。
キリストを信じることにおいては、福音にあずかることが大切です。熱心な信仰も大切ですが、その熱心さは、福音にあずかっていることで生まれてきます。
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[編集後記]
うちの犬が、息を引き取って一か月になります。 先月の25日、午前0時には息がありましたが、その2時間後には止まっていました。
前庭障害の原因が脳であったため、獣医には、治療ではなく、穏やかに最期まで家族と暮らせる処置をお願いしていました。 そのおかげで、眠りながらの静かな最期でした。
今もまだ、犬がいないことに違和感があります。 その存在は、私の中で大きなものだったことに、今気づかされています。
(yn)
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