■2022年6月15日
e聖書メールマガジン (6/15)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 6.15)
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《聖書の言葉》 神は、私たちがなした義の行いによってではなく、ご自分の憐れみによって、私たちを救ってくださいました。この憐れみにより、私たちは再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて救われたのです。神は、この聖霊を、私たちの救い主イエス・キリストを通して、私たちに豊かに注いでくださいました。こうして私たちは、イエス・キリストの恵みによって義とされ、希望どおり永遠の命を受け継ぐ者とされたのです。(テトスへの手紙3章5-7節)
人は何によって救われるのかが、ここに述べられています。その救いというのは、「義とされ、・・・永遠の命を受け継ぐ」ことです。損なわれていた神さまとの関係が回復されて、永遠に神さまと共に生きられるようになることです。
私たちは何によって救われるのか、まず「私たちがなした義の行いによってではなく」とあります。何かを得るには、何かをしなければいけないことはよくあります。でも、救われることに関しては、その考えは、いったん脇に置いておくと良いでしょう。
「ご自分の憐れみによって、私たちを救ってくださいました。」とあります。神さまの憐れみによって、私たちは救われます。他に、「聖霊により」や「イエス・キリストの恵みによって」ともありますが、それらの根底に、神さまが私たちを憐れまれる深い思いがあります。
今、神さまの憐れみは、その憐れみによって救われた人たちを通して表されています。その憐れみに、いつか、どこかで触れることがあるでしょう。それは、静かなものかもしれませんが、新しい経験です。その経験を大切にしてほしいと思います。
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[編集後記]
2週間前に、53回目の献血をしてきました。 献血後には、2週間の内に発熱や濃厚接触者になったなどがあればすぐに連絡をください、という案内がありました。 その連絡をすることなく、無事に2週間が経過しました。
私は、誰かに「あなたの趣味は?」と聞かれたとき、「特にありません」と答えています。 でも「献血です」と答えるのもいいかもしれません。 献血の推奨にもつながると思います。
(yn)
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