■2022年6月29日
e聖書メールマガジン (6/29)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 6.29)
───────────────────── ※このメルマガの【解除】はこちらから。 https://e-seisho.net の「メルマガ」 ─────────────────────
《聖書の言葉》 あなたがたも、キリストにあって、真理の言葉、あなたがたの救いの福音を聞き、それを信じ、約束された聖霊によって証印を受けたのです。(エフェソの信徒への手紙1章13節)
福音を聞くときの、相応しい聞き方があります。「キリストにあって」聞くということです。ちなみに、当時は使徒たちが福音を語り、それを人々は聞いたのですが、今私たちは、聖書を通して福音に耳を傾けることができます。
福音は、神さまの救いのご計画が明らかにされたものです。その中心に、今も生きて働かれるキリストがおられます。(同1章3-12節参照) ですから、自分が今、キリストの内にいて、キリストに触れられている者のようにして福音を聞くのです。
キリストにあって福音を聞き、それを信じると、私たちは変えられます。愛の内に歩むようになるのです。福音によって、キリストが私たちを愛してくださった事実と、その愛とを知るからです。(同5章1,2節参照)
福音は、理屈では理解し難いところがあって、必ずしも分かりやすいものではありません。しかし、キリストにあって聞き、それを信じるときには、理屈を超えて、私たちを変える力あるものとなります。
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
[編集後記]
家の掃除をしていると、たまに「なんだこれ?」というものが落ちています。 たいていは何かわからず、捨ててしまいます。 それで困ったことは、ほとんどありませんが、一体何だったのだろうという疑問は残ります。
訳の分からない物や事は、普段よくあります。 その時の自分にはわからなくても、何か意味はあるのだろうと思うことにしています。
(yn)
───────────────────── ◇ 発行者:e聖書ネット(mailmagazine@e-seisho.net) ◇ このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 聖書 聖書協会共同訳:(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 2018 ─────────────────────
|