■2022年7月20日
e聖書メールマガジン (7/20)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 7.20)
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《聖書の言葉》 さて、婦人よ、あなたにお願いしたいことがあります。私が書くのは新しい戒めではなく、私たちが初めから持っていた戒め、つまり、互いに愛し合うということです。愛とは、御父の戒めに従って歩むことであり、この戒めとは、あなたがたが初めから聞いているように、真理の内に歩むことです。なぜなら、人を惑わす者が大勢世に出て行ったからです。彼らは、イエス・キリストが肉体をとって来られたことを告白しません。こういう者は人を惑わす者であり、反キリストです。(ヨハネの手紙二 5-7節)
「互いに愛し合う」ことが、勧められています。それは、「真理の内に歩む」ことと結びついています。真理の内に歩むことで、互いに愛し合い、互いに愛し合うことで、ますます真理の内に歩んでいきます。
真理の内に歩むとは、イエス・キリストの内に歩むことです。イエス・キリストは、ご自身が真理です。そして、キリストを信じる人は、キリストの内にいます。(ヨハネによる福音書14章6節、ヨハネの手紙一5章20節参照)。
そのイエス・キリストが、「肉体をとって来られた」方なのです。神であられる方が、人となってお生まれになりました。私たちには不思議なことですが、それがそのまま事実です。
人となられたイエス・キリストは、すべての人のためにご自身を献げられました。ここに愛があります。(テモテへの手紙一2章5,6節、ヨハネの手紙一4章10節 参照) このイエス・キリストの内にいることで、私たちは神さまの愛を知ります。そして、互いに愛し合うのです。
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[編集後記]
「それでも地球は動く」と、ガリレオはつぶやいたと言われています。 科学的な真実はどんなことがあっても揺るがない、という意味だそうです。 どんなことがあっても揺るがないというのは、いいなあと思います。
ところで、「それでも地球が動く」が、真実なのはどうしてでしょう。 聖書的には、神さまがそのような状態に保っておられるから、ということだと思います。
(yn)
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