■2022年8月10日
e聖書メールマガジン (8/10)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 8 .10)
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《聖書の言葉》 私たちの主イエス・キリストの父なる神、慈しみ深い父、慰めに満ちた神がほめたたえられますように。(コリントの信徒への手紙二 1章3節)
私たちの生き方を方向づけるものとして、神をどう考えるかがあると思います。神はいないと考えると、自分を頼りにするし、神がいると考えると、神を頼りにします。神を頼りにするときも、神を知る度合いが深まるにつれて、生き方は変わります。
この手紙には神さまのことが、「慈しみ深い」、「慰めに満ちた」とあります。この手紙を書いたパウロにとって、神さまはそのような方だったわけです。それが、パウロの生き方を方向づけていました。(同1章4-6節 参照)
パウロが、神さまをそのような方だと知ったのは、イエス・キリストによってでした。イエス・キリストは、人になられた神の子であり、「神のかたち」(同4章4節)だからです。
イエス・キリストは、神さまがどのような方であるかを、私たちにも表してくださっています。イエス・キリストによって、私たちは神さまを知ります。その知ったことに従って、私たちの生き方は方向づけられていきます。
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[編集後記]
先週のメルマガについて、お詫びいたします。 聖書の個所の書名が抜けていまして、正しくは「ローマの信徒への手紙4章7,8節」でした。
言い訳をするつもりはありませんが、間違いを常になくすのは、とても難しいです。 一般の書籍でも、後から正誤表や改訂版が出たりしています。 私が最近買った本、『HTML&CSSとWebデザイン』も正誤表が出ていました。
間違いをなくすことは難しくても、間違いを少しでも減らせるように努力したいと思います。 読んでいて、お気づきの点があれば、ぜひお知らせください。
(yn)
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