■2022年8月24日
e聖書メールマガジン (8/24)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 8.24)
───────────────────── ※このメルマガの【解除】はこちらから。 https://e-seisho.net の「メルマガ」 ─────────────────────
《聖書の言葉》 きょうだいたち、あなたがたは自由へと召されたのです。ただ、この自由を、肉を満足させる機会とせず、愛をもって互いに仕えなさい。なぜなら律法全体が、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句において全うされているからです。(ガラテヤの信徒への手紙5章13,14節)
「あなたがたは自由へと召された」とあります。この人たちは、自由へと召されたので、「愛をもって互いに仕え」られるようになりました。それは、「隣人を自分のように愛しなさい」という律法全体を全うすることでもあります。
自由へと召される前は、隣人を自分のように愛することができませんでした。自分の心の中にある、敵意、嫉妬、怒り、利己心、妬みといったものに、自分自身が縛られていて不自由だったからです。(同5章20,21節参照) 人は皆、同様です。
キリストは、そんな私たちを解放し、自由を得させてくださいます。(同5章1節参照) それは、キリストと共に、自分が、自分を縛っているものもろともに、十字架につけられて葬られ、キリストが復活させられたように、新しい命に生きることによります。
自由へと召されて、隣人を自分のように愛するところには、自由へと召しくださった神さまへの感謝と賛美があります。「ただ、この自由を、肉を満足させる機会」としてしまうと、せっかく自由へと召されても、自ら不自由に逆戻りすることになってしまいます。
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
[編集後記]
8月19日はバイクの日だったそうです。 交通事故撲滅を目的に、総務庁(現在、内閣府)が1989年に制定したそうです。 1980年代は、バイクブームの頃だったでしょうね。 交通事故も多かったのでしょう。
私も休みの日には、バイクに寝袋とテントを縛り付けて走り回っていました。 懐かしい思い出です。
(yn)
───────────────────── ◇ 発行者:e聖書ネット(mailmagazine@e-seisho.net) ◇ このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 聖書 聖書協会共同訳:(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 2018 ─────────────────────
|