■2022年9月21日
e聖書メールマガジン (9/21)
e聖書ネット メールマガジン (2022. 9.21)
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《聖書の言葉》 だから、神の安息に入る約束がまだ残っているのに、入り損ねる者があなたがたのうちから出るなどということがないように、注意しようではありませんか。(べブライ人への手紙4章1節)
人は救われるとどうなるのか、「神の安息に入る」という言葉にそれが表されています。その「神の安息」がある場所が、「天の故郷」(同11章16節)です。そこでは、神さまが救われた人たちの神となり、救われた人たちは神の民となります。(同8章10節参照)
これらのことから、人が救われるという事柄は、神さまとの関係の中にあることがわかります。ですから、救われるとはどういうことかを確かめるときに、神さまを脇に置いてしまうと、わからなくなってしまいます。
「神の安息に入る」ことは「約束」です。実現するのはもう少し先なのですが、今、神さまの光に照らされて、その安息を味わうことができます。(同6章4-5節参照) その味わいを経験することは、神さまが自分を救ってくださったことを確信させてくれるものとなります。
ちなみに、人が救われるのは、イエスさまが「ご自身を献げ」(同7章27節)て、「罪の清めを成し遂げて」(同1章3節)くださったからです。人と神さまを隔てる罪をイエスさまが処置してくださったので、人は「神に近づく」(同7章19節)ことができ、「神の安息に入る」ことができるようになりました。
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[編集後記]
「税務署からの【未払い税金のお知らせ】」というタイトルのメールが届きました。 放置したまま、納付期限とされていた2022/9/12を過ぎましたが、何事もありません。 というわけで、これはやはり詐欺メールでした。
それから、メールソフトの中には、自動的に迷惑メールを判別してくれるものがあります。 便利だなあと思いますが、当メールマガジンも迷惑メールと判断されてしまうことが、過去にはありました。 時々、人による確認は必要なようです。
(yn)
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