■2022年10月5日
e聖書メールマガジン (10/5)
e聖書ネット メールマガジン (2022.10. 5)
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《聖書の言葉》 イエスは座って、十二人を呼び寄せて言われた。「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」そして、一人の子どもを連れて来て、彼らの真ん中に立たせ、抱き寄せて言われた。「私の名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、私を受け入れるのである。私を受け入れる者は、私ではなくて、私をお遣わしになった方を受け入れるのである。」(マルコによる福音書9章35-37節)
イエスさまを受け入れることが、仕える者になること、また子どもを受け入れることと結び付けられています。当時、子どもは低い者と見られていました。子どもを受け入れるには、その子どものようになることが求められます。
イエスさまを受け入れるということは、日常の生活の中で、低い者となって、周りの人たちに仕えていくということです。最初にイエスさまを受け入れた後、繰り返される日々においてイエスさまを受け入れて、そのように生きて行くわけです。
イエスさまを受け入れた人が、そのように生きていくのは、イエスさまご自身が仕える方だからです。それはご自分の命を献げるほどでした。(同10章45節参照)。
低い者になり、すべての人に仕えて生きることは楽ではありません。でも、イエスさまを根拠として、そのように生きるとき、イエスさまとの生きたつながりは深まり、神さまの憐れみ深さを知っていきます。
[編集後記]
今年の秋の全国交通安全運動が、先月末で終わりました。 でも、交通安全に終わりはないですね。
人間は必ずミスをします。 ミスがすべて交通事故につながるわけではありませんが、疲れたら休むなどして、ミスを減らすことは大切ですね。
(yn)
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