■2022年11月23日
e聖書メールマガジン (11/23)
e聖書ネット メールマガジン (2022.11.23)
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《聖書の言葉》 私たちは、これほど大きな救いをないがしろにして、どうして報いを逃れることができましょう。この救いは、主が最初に語られ、それを聞いた人々が私たちに確かなものとして示しました。(ヘブライ人への手紙 2章3節)
「この救いは、主が最初に語られ」とあります。人の救いの始まりは、神さまにあるわけです。人が救いを求めるより先に、神さまが人を救おうとなさって、救いを備えてくださいました。そして、そのことを語ってくださいました。
その「救い」というのは、天の故郷、神の国に入ることです。私たちはそこで神の民となって、永遠に安息を得ます。(同4章1節、5章9節、8章10節、11章16節、12章28節 参照)
この救いを神さまは、かつて預言者を通して語っておられました。今は御子イエス・キリストを通して、私たちに語っておられます。(同1章1-2節参照) 預言者を通して語られていた「大祭司」は、イエス・キリストを表していました。(同5章1-10節参照)
私たちは、自分の心の奥底が飢え渇いていることに気づいて、救いを求めます。その救いを、神さまはすでに備えてくださっています。そして、イエス・キリストを通して、私たちに語ってくださっています。
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[編集後記]
寒さが増してきています。 「だんだん寒くなってきた」とか「どんどん寒くなってきた」と言ったりします。 ところで「だんだん」と「どんどん」の境目はどこでしょう。 感じ方によって変わってくるでしょうね。
霧ともやは、気象上の定義があるようです。 霧は、見通せる距離が1km未満で、1km以上10km未満だと、もやだそうです。 両者の境目がはっきりしているわけです。
境目がはっきりしていれば、気持ちがすっきりします。 はっきりしていなければ、いろいろ考えられる楽しさがあると思います。
(yn)
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