■2023年1月4日
e聖書メールマガジン (1/4)
e聖書ネット メールマガジン (2023. 1. 4)
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《聖書の言葉》 すると、海と地の上に立っているのを、私が見たあの天使が、右手を天に上げ、世々限りなく生きている方、天とそこにあるもの、地とそこにあるもの、海とそこにあるものを造られた方にかけて誓った。「もはや時がない。第七の天使がラッパを吹き鳴らすとき、神の秘義が成就する。それは、神がご自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられたとおりである。」(ヨハネの黙示録10章5-7節章節)
当時のクリスチャンたちは、ローマ皇帝を崇めないという理由で、迫害を受けていました。彼らは苦しみ、死ななければいけないこともありました。
そのような彼らに、「良い知らせとして告げられたとおり」に、「神の秘儀が成就する。」という、未来に関する明るいメッセージが送られました。彼らは、それによって、希望と慰めを得たことでしょう。
「良い知らせ」とは福音です。神さまが、預言者を通してあらかじめ約束し、やがて成就なさるものです。その福音の要は、十字架で死んで復活されたイエス・キリストです。(ローマの信徒への手紙1章2-4節参照)
神さまは、ご自身が約束なさった福音を、ご自身のご計画に沿って成就するために、今も働いておられます。私たちは、その内に生かされています。ヨハネの黙示録、そして聖書全体は、このことを教えてくれています。
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[編集後記]
2023年になりました。 しばらくの間、私は2022年と書き間違えると思います。 そして、修正しなければいけなくなります。 毎年のことです。 変化に順応できる、柔軟な思考を持ちたいなあ、と思います。
聖書は、そのためにも役立ちそうな気がします。 聖書は、分りやすくはないので、理解しようとして、思考が柔軟にされていくからです。
(yn)
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