■2023年3月29日
e聖書メールマガジン (3/29)
e聖書ネット メールマガジン (2023. 3.29)
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《聖書の言葉》 ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分が見たすべてを証しした。この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて中に記されたことを守る者たちは、幸いだ。時が迫っているからである。(ヨハネの黙示録1章2-3節)
ヨハネの黙示録が朗読されたのは、アジア州の七つの教会においてでした。(同1章4節参照) それを聞いた人たちは、それぞれの教会において聞いたことを守りました。聞いた事柄を心に留めて、助け合い、励まし合って共に歩み、そこから離れなかったのです。
ヨハネは、「自分が見たすべて」を記しました。その最後は、将来の「新しい天と新しい地」の様子でした。そこでは、「人は神の民」となり、「神自ら人と共にいて、その神」となられます。(同21章1-4節参照)
このことが教会で朗読され、それを聞いた人たちは、教会において守ったのです。今ある教会は、新しい天と新しい地で、人が神さまの民となり、神さまが人の神となられる将来に、つながっていくのです。
神さまが、新しい天と新しい地を実現してくださるのは将来のことです。しかし、今私たちは、教会において、その新しい天と新しい地に触れることができます。そして、その豊かさを味わうことができます。
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[編集後記]
私のところは、まだ少し寒くて、時々暖房を使います。 でも、そうすると暑くなります それに、肌寒くて上着を着ることもありますが、着ると暑くなります。 という具合で、桜の開花はまだですが、春は近づいてきています。
ところで、このメルマガの担当は、今回が私の最後となります。 長い間ありがとうございました。
(yn)
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