■2012年1月11日
e聖書メールマガジン (1/11)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2012年 1月11日 発行
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今週のテーマ:【イエスさまの愛】
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★☆聖書の言葉
さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚 がのせてあり、パンもあった。 イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。 (ヨハネ21:9,12)
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イエスさまの愛って、どんな愛なんだろう?と、考えてみること があります。
イエスさまのことが、次のように記されています。「イエスは、 この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にい る弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。」(同13:1) そ してイエスさまは、弟子たちの足を洗って回りました。
その後、十字架にかけられて三日目に復活したイエスさまは、あ る日の朝、炭火をおこして魚とパンを用意し、「さあ、来て、朝 の食事をしなさい」と弟子たちを迎えました。
イエスさまは、自分が愛し抜いたのに、いざというときには自分 を置き去りにした弟子たちに、朝食を用意して食べさせられたの です。
その時のイエスさまは、どんな表情で、どんな声の調子だったで しょう。弟子たちは、イエスさまと食事を共にしながら、自分の 冷えた心が、イエスさまの愛のぬくもりで溶かされていく感じだ ったのではないかと思います。
わたしたちもイエスさまに愛されています。イエスさまは、わた したちがどんな態度をとっても愛してくださり、わたしたちを招 いてくださっています。そして交わり、御自身の愛でわたしたち を満たそうとしてくださっています。
yn
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<編集後記>
今週は各地の成人式の様子が、 テレビで流れていました。
はて? 自分は成人の頃、 何を考えていただろう。
自分が自分である生き方を 探していた頃でした。
それは見つからないままだけど、 今は探す理由もなくなっています。 イエスさまと一緒だから。
イエスさまと一緒にいる喜びがあるから、 自分の生き方は?とか、 自分の人生の目的は?とか、 そういうことじゃなくなったようです。 (yn)
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